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リゾートバイトは通常のアルバイトに比べて貯金がしやすいです。リゾートバイトでは家賃や交際費などの出費を減らせるので、貯金にまわせる額が増えます。例えば、手取りが同じ20万円だった場合の支出と貯金額は以下のとおり。
家賃・光熱費など生活費がかからない
リゾートバイトは寮での住み込みのため、家賃・光熱費・食費が無料になるケースが多いです。通常かかる固定費を貯金にまわせることが、お金がたまりやすい大きな理由です。勤務先によっては「1日2食無料」などの特典もあります。さらにリフト券無料や温泉入り放題、ホテルのジム利用などもあり、楽しみながらお得に生活できます。
無駄な出費・交際費を抑えられる
生活環境が大きく変わることで余計な出費をしにくくなるのもポイントです。観光地での寮生活が基本のため、買い物や飲食の機会が減り、そのぶんお金が浮きやすくなります。衝動買いや外食の回数も減り、貯金に回しやすくなります。
リゾートバイトは、住居費や交際費などの支出を抑えられるため、通常のアルバイトより貯金に回せる額が増えやすい働き方です。まとまった期間でしっかり働けば3ヵ月で約100万円の貯金も狙えます。短期でも繁忙期を選べば効率よく貯金を増やせます。
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コロナ禍を経て、訪日外国人旅行者は2023年に約2,507万人まで回復。12月には単月で過去最多の約273万人を記録し、観光地では英語対応の需要が急増しています。
それに伴い、リゾートバイトでも外国人観光客への対応が増加。語学力を活かして働きたい方や、英語を使いながら貯金したい方にとって、今が絶好のチャンスです。
参照:首相官邸
リゾートバイトは全国からスタッフが集まるので多くの出会いがあります。留学・ワーキングホリデー前にリゾートバイトをする人もたくさんいます!
だからこそリゾートバイトで共通の目標を持った仲間に出会えるのがおすすめな理由のひとつ。
また、ワーホリ後にリゾートバイトする方も多いので、実際のワーホリ経験談も聞けるかもしれません。
リゾートバイトは住み込みの寮で働くお仕事です。リゾートバイトで新しい環境に飛び込み、寮生活を送ることは留学やワーキングホリデーの準備に繋がります!
ポイントは「1人暮らし」ではなく、
知らない人と「生活する」経験ができること!
海外では全く知らないひととルームシェアなどで生活することがほとんど。自立して一人暮らしを楽しむだけでなく、他人との共同生活に慣れることが重要です。寮のタイプは勤務先によって様々。ワンルームマンションタイプから相部屋タイプまで様々な種類があります。
弊社提携のエージェント 【ワーホリキャリア.com】を介してワーホリ先、帰国後の就業サポートが可能
語学力不足が原因でワーキングホリデー中に仕事が見つからない?解決策を紹介
ワーキングホリデーは海外の文化や言語に触れながら経験を積む絶好の機会です!ですが海外での仕事探しは語学力不足がハードルとなり、困難な場合があります。
日本がワーキングホリデーで協定を結ぶのはカナダや英国、韓国など29カ国・地域。滞在可能な期間は国ごとに異なりますが、単なる観光や留学と異なるのは、現地でビジネス経験が積めるという点です。
ですが、ワーキングホリデーに行ったものの現地で仕事がなく、生活資金が底をつき帰国を余儀なくされるケースも、残念ながら少なくありません。
ワーキングホリデーで現地の仕事を見つけるには、現地の人々とのコミュニケーションが不可欠です。
海外での仕事の探し方で一般的なのが、友達からの紹介や、掲示板での応募です。語学力不足で現地の人と交流できず仕事を紹介してもらえない、掲示板での募集が理解できず応募できないなど、大きなハードルになることがあります。
また、履歴書や職務経歴書の作成、面接時の自己紹介、質問への適切な回答など、すべてが語学力を要求される場面です。語学力不足のままでは不適切な表現や誤解を招く可能性が高まり、優れた仕事の機会を逃すことになりかねません。
アフターコロナで、ワーキングホリデービザを取得する人は急増しました。オーストラリアでは、ワーキングホリデービザを取得している日本人はビフォーコロナの8倍以上となります。つまり、現地での人手不足は緩和されつつあり、採用の競争率が激化しているのです。
これまでは語学力不足でも問題なく就職できた職種も、採用されるのが難しい傾向にあります。
ワーキングホリデーで経験した苦労は何?という質問に、「想定よりもお金が稼げなかった」と答えた人は60.7%で最多というデータがあります。
事前にもっと英語を勉強するべきだった…と後悔する人が多く、仕事探しに語学力不足が影響を与える事がよくわかりますね。
ワーキングホリデーでスムーズに仕事を見つけるには、英語力が鍵になるのは間違いなさそうです。
日本食レストランですら、ある程度の英語ができないと日本人以外の接客ができないという理由で採用を見送られたケースもあるようです。
また、語学力不足は給料にも影響を及ぼします。
実際に、ワーキングホリデーへ行って仕事をした人に、英語力が給料に影響すると実感しましたか?と質問したところ、なんと95%以上の人が「かなり実感した」「やや実感した」と回答!
せっかくワーキングホリデーで仕事が見つかっても、語学力不足が原因で低い給料で仕事をするのは避けたいですよね。
ワーキングホリデーでの仕事探しで失敗しないために、事前準備をしっかり行いましょう!
語学力不足でも応募できる仕事は既に同じような人からの応募が殺到しています。その中でしっかり就職を勝ち取るためには、やはり語学力が必要です。
ワーキングホリデーの仕事探しで失敗しないために出来ることはどんなことがあるのでしょうか?考えられるのはこの3つです。
事前に語学留学で語学力を底上げする
ワーキングホリデー前に短期の語学留学をして、英語力をアップさせる方法は今とても人気です。中でも多いのがフィリピン留学で、物価が安いので欧米の半額ほどで留学することができます。
また、フィリピン留学はマンツーマンレッスンが主流で英会話量が多く、質問しやすい環境のため、語学力アップに期待できます。期間も4週間~8週間と短期なプランが多いです。
ワーキングホリデーで語学学校にしっかり通う
ワーキングホリデーで渡航後、まずは語学学校に通う人がほとんどですが、ここで費用を安く抑えようと通う期間を短くしたりするのはNGです。まずはしっかり現地の人とコミュニケーションが取れるようになるまでしっかり語学を学びましょう。
ワーキングホリデー中の仕事探しは語学学校で掲示板をチェックするところから始まります。語学学校をしっかり選定し、通うことでワーキングホリデー中の仕事も見つけやすくなりますよ。
就業先までサポートしてくれるエージェントを選ぶ
ワーキングホリデーサポートエージェントの中には、就業サポートを行ってくれるところもあります。絶対にワーキングホリデー中に仕事をしたい、という方はエージェントに頼るのも良いですね。
また、現実的な就業サポートをしていないエージェントでも、相談に乗ってくれ有益なアドバイスをもらえることもあります。面接の受け方について相談したり、履歴書の添削をお願いするなど、エージェントに声をかけてみましょう。
アルファリゾートにご相談いただければ、弊社提携のエージェント【ワーホリキャリア.com】にお繋ぎいたします。
夢と希望がつまったワーキングホリデーですが、現実は語学力不足がネックとなり、なかなか仕事が決まらない…という現実があります。そうならないためにも事前に語学留学で語学力を底上げする、ワーキングホリデーで語学学校にしっかり通う、就業先までサポートしてくれるエージェントを選ぶなど対策を取りましょう。
ワーキングホリデーを無駄にしない!part.1 ワーホリ後のキャリアとは?
ワーキングホリデーの経験を無駄にしないためにも、帰国後のキャリアをどう形成していくか悩みますよね。特に語学力を磨くために海外に飛び出した人たちは、帰国後もその力を生かして働きたいと考えていることでしょう。では、ワーキングホリデー後の就業先としてはどんな選択肢があるのでしょうか?
この記事では、語学力を活かしたキャリア形成のためのヒントをご紹介します。帰国後のキャリアをしっかりと築くために、ぜひ参考にしてみてください!
約1年という長い期間、海外で自由に滞在できるワーキングホリデー!基本的な条件さえクリアすれば簡単に申請でき、実際毎年2万人もの日本人が渡航しています。
ワーキングホリデーは年齢制限があり、18歳から30歳までと決められています。
若いうちに海外で様々な経験が出来るのは大きな魅力ですが、20代、30代はキャリア形成にとっても重要な時期ですね。実際に、ワーホリ渡航者全体の47%が社会人というデータもあります。
ワーキングホリデー後にどのようなキャリア形成をすればよいのか悩む人も多いのが現状です。ワーキングホリデーの帰国後にはどんな進路があるのでしょうか。
大きく分けると以下のようになります。
・起業する
・現地で就職する
・また海外に行く
・前の会社に戻る
・日本に帰って就職する
ワーキングホリデー後、多くの人が直面するキャリア問題。
ワーキングホリデーは新しい学びや体験があり、人生を充実させてくれる半面、キャリアについては一時中断してしまうのがネックになる人が多いです。帰国した後スムーズに就業出来るのか、ワーキングホリデーの経験を活かして就業するためにはどうしたら…と不安になる方も多いですね。実際にどんな就職先があるのか、詳しくご紹介します。
国内外での語学力を活かせる仕事
ワーキングホリデー後の就職先の選択肢としては、現地に残ってそのまま就職する、帰国して日本で就職先を探すなどがあります。ワーキングホリデーの経験を活かしてキャリア形成をする場合、帰国して語学力を活かして仕事が出来たら嬉しいですね。
語学が活かせるお仕事は、昨今のグローバル化でニーズが拡大しており、選択肢が広がっています。貿易関係や語学講師、外資系企業社員、国際政治記者など、海外経験を活かせる仕事は日本にも数多くあります。
どんな就職先があるのか?
ワーキングホリデーで得た経験や語学を活かして働けるお仕事は多岐にわたります。
海外人事部やエアライン業界はもちろん、日本にある外資系企業に就職し海外支社で勤務するなど、ワールドワイドに活躍する人もたくさんいます。ワーキングホリデー後の就職先は以下のようなものがあります。
・ホテルや旅館などの宿泊施設
・外資系企業
・海外に進出している日系企業
・留学エージェント
・ツアーコンダクター
しかし、日本の外資系企業で働いている人は、経済産業省の発表によると全就業者数の約0.76%とかなり少数です。ワーキングホリデー後に外資系企業に就職を希望する人は多いのですが、狭き門であることが伺えますね。
また、現地に残って就職する場合、日系企業の海外営業部門に就職する方法もあります。もちろん、前述したように、さらに経験や語学力を高めるために他の国へ再度留学やワーキングホリデーに行くのも選択肢の一つですね。
語学スキルを生かした仕事の魅力
ワーキングホリデーで培った語学力を仕事に生かすことは、自分の可能性を広げてくれます。ワーキングホリデーでただ遊んできただけ…とならないよう、積極的にこれからの仕事に語学を活かしていきたいですね!
語学スキルを生かした仕事は、国際的な交流や異文化理解を促進します。言語を通じて、他の国や地域の人々とコミュニケーションを取り、彼らの文化や習慣を理解することができます。これにより、世界観が広がり、国際的な視野を持つことができます。
また、ワーキングホリデー後に絶えず語学力を活かして生活していくことで、世界各国で就職できるチャンスを生むことも可能です。様々な職種や業界でのキャリアが広がり、世界中の企業や組織で働く可能性が高まります。
ワーキングホリデーの経験を活かしたキャリア形成の方法はたくさんあります。起業したり、また海外へ行く人も多いですが、多くの人はワーキングホリデーの経験をもとに日本での就職を希望しています。ワーキングホリデーで培った語学スキルを活かした仕事は魅力的ですね。
ワーキングホリデーを無駄にしない!part.2 ワーホリ帰国後のキャリア形成を有利にするには
ワーキングホリデーに行くというのは人生において大きな決断です。当然、準備に時間もお金もかかります。そのため、ワーキングホリデーに行くことがゴールのように思いがちです。
ですがワーキングホリデーは行くことがゴールではありません。その後の人生でワーキングホリデーで培った経験をキャリア形成に活かすためには、目的意識を持って将来を見据えた行動が不可欠です。
無事にワーキングホリデーを達成した安心感や、異国での刺激的な毎日から、帰国後のキャリアは無計画になりがちですが、あえて気を引き締めたいですね。
残念ながらワーキングホリデーは、キャリア形成にとって必ずしもプラスになるものではありません。採用者目線では、目的意識のないワーキングホリデーは「遊んできた」と捉えられる事も多く、かえってキャリア形成の邪魔をしてしまうことも。
ワーキングホリデー後のキャリア形成を有利に進めるためにも、事前準備をしっかりしておきましょう。
なぜワーキングホリデーに行くのかを明確に
残念ながら、今日の企業のなかではワーキングホリデーにデメリットを感じる人もいるというのが現状です。ですが、海外で日本とはまったく違う文化に触れ、人種の異なる人々と交流し共に生活を送るのは大きなアドバンテージになります。
「休暇」「遊んできた」ととらえられないために、自分がなぜワーキングホリデーを選択したのか、その目的意識を持ちましょう。目的を定め、どのようにその目的が達成出来るのかを逆算し、達成までの道筋を考えることが大切です。
自分が納得できるワーキングホリデーだった、と達成感を得られるようにしましょう。
語学力をしっかり身に着ける
ワーキングホリデーの結果として期待されるのが語学力です。自身の会話力やコミュニケーション能力の向上はもちろん、アプローチしやすいよう資格を取得するのも、キャリア形成に役立ちます。
特に、年間約266万人が受験しているTOEICは、日本でもっともポピュラーで訴求力があります。企業が採用の要件としているTOEICのスコアは600点程度ですが、ワーキングホリデー帰国後で英語力を自身の強みとしてアピールする場合は750点以上を目指すと良いと言われています。
ワーホリ中のキャリアも構築する
ワーキングホリデーでまず就業しやすいのはファームでの季節労働や、ホテルなどの清掃スタッフ。建築現場での労働などです。
これらは語学力が不十分でも取り組むことができますが、ずっとその仕事を続けていても、語学力アップは難しいとも言えます。なんとなくワーキングホリデーが終わってしまった…とならないよう、海外でのキャリアも構築していきたいですね。
ワーキングホリデー中、協定で認められている範囲であれば、基本的にどんなアルバイトでも可能です。もちろん初めから希望の企業で働くのは難しいかもしれません。ですがまずはできる仕事から始めて、コネクションや語学力をつけながら、どんどんステップアップしていきましょう。
実際に海外で働く経験は大きな財産になります。
ワーキングホリデーが単なる観光や留学と異なるのは、現地でビジネス経験が積めるという点です。ワーキングホリデー中にどんなキャリアを形成するのかというのも、帰国後のキャリア形成に役立ちます。
ワーキングホリデー後に就職しうまくいくかどうかは、二極分化が進んでいます。2024年1月の新規求職倍率は2.28倍、転職求人倍率は、2.80倍と発表され、労働者の売り手市場と言われる中、ワーキングホリデー後に就職難民になってしまうのは何故なのでしょうか。ワーキングホリデー後の就職で失敗した人の例をご紹介します。
リサーチ不足で語学を活かす仕事に就職できなかった
ワーキングホリデー中に磨いた語学力を活かせる仕事を探していたが、リサーチ不足で帰国後に思うような仕事に就職できなかった…。せっかくワーキングホリデーから帰国したのに、その経験を活かせないのは残念ですね。
ワーキングホリデー中は何かと忙しいため、帰国後の就職先のリサーチまではなかなか手が回らない場合があります。ですがそこでリサーチ不足になってしまうと、就職準備が選考時期に間に合わなかったり、帰国後に仕事を探しているうちに生活費が足りなくなってしまうケースも。
可能かなぎりワーキングホリデー中に、どんな仕事がしたいのか、どのように面接を進めるのかなどをリサーチしておくと、帰国後の就職が安心ですね。
経験や魅力をアピールできず、「ワーホリ=ブランク」に
希望する就職先があっても、ワーキングホリデーでどんなことを学んだのか、これまでの経験や自分の語学スキルをうまくアピールできずワーキングホリデーを単なるキャリアのブランクにとらえられてしまい、内定をもらえなかったというケースもあります。
ワーキングホリデーで遊びに行って、遊んできただけなのでは?と、ワーキングホリデーにネガティブな印象を持たれてしまってはせっかくの経験も活かせません。
また、アピールポイントを間違えてしまうと「プライドが高そう」、「海外志向が高くて扱いにくい人」というマイナスイメージを持たれてしまう可能性もあります。主体性と自己主張をはき違えないよう注意が必要です。
語学が思うように上達せず、現地で就業できなかった
ワーキングホリデー後にそのまま現地で就職仕様とする場合、レベルの高い語学力が必要になります。しかしワーホリで普通に生活しているだけでは、英語力が勝手に向上することはありません。
自分の語学力に自信がないままで現地で発言が出来なかったり、なんとなく現地の日本人同士のコミュニティから抜け出せなかったりして、日常会話レベルの語学力しか習得できなかったというケースもあります。また、ワーキングホリデー中の仕事も、募集されているのはファームなどの軽作業が多く、その中でビジネスで使える英会話を身に着けるのは至難の業です。
現地で就職するためには面接で使えるビジネス英会話のほか、契約書などのレジュメを読むための読解力なども必要になるため、語学力が足りず現地での就業が困難になり、帰国するしかなかった…という失敗談も多くあります。
もし就職難民になったときは、リゾートバイトがおすすめです。
リゾートバイトバイトは全国のホテルや旅館で住み込みで働きます。
ワーキングホリデー後に住むところを探す必要がなく、また寮費や水道光熱費などが無料の場合が多いので金銭的負担も少なく済みます。インバウンドのお客様が増加している今、リゾートバイトではワーキングホリデーで培った語学力を活かしてお仕事できるのが最大の魅力です。
リゾートバイトは直接現地での面接がなく、電話面談のみでお仕事が決定します。そのため、ワーキングホリデー中に海外からでもお仕事探しが可能です。
多くの人が悩む、ワーキングホリデー後の就職先についてご紹介しました。日本に戻って就職する場合、労働者の売り手市場と言われる中でさえ就業難民になる方が多いのが現状です。ワーキングホリデーでの経験を無駄にしないためにも、語学を活かして働く就職先にはどんな仕事があるのかしっかりリサーチと準備が必要ですね。
ワーキングホリデーを無駄にしない!part.3 仕事探しを有利に進めるポイント
ワーキングホリデーを経験したからといって、帰国後の就職活動で企業から引っ張りだこに…というのは残念ながら甘い考えです。ワーキングホリデー経験者の具体的な就職率は確認できませんが、帰国後のキャリアに悩む方も多いのが現状です。上位に出てくる「ワーホリ後 就職できない」という検索ワードに不安を感じた方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫です。あらかじめ、ワーキングホリデー帰国後の仕事探しのタイミングや、仕事の探し方などを把握しておけば問題ありません。
この記事では、ワーキングホリデー帰国後の仕事探しを有利に進めるために、おすすめの職種や面接でのノウハウをご紹介します!
帰国後の仕事はワーキングホリデーが終わってからでいいと考えていると、後手後手になってしまい、キャリアにさらにブランクが空いてしまうことも…。ワーキングホリデーから帰国する前に、求人情報を積極的にチェックして準備しておきましょう。
インターネットや求人サイト、SNSなどを活用して、自分の興味やスキルに合った求人を探しましょう。また、希望する業界や職種の動向や需要を把握することも大切です。帰国後すぐに就職に向けて行動できるよう準備しておきましょう。
日本の求人市場は、基本的には2〜3月、8〜9月が求人数の増えやすい時期になるようです。会社や職種によっても異なりますが、この求人の増えやすいタイミングに合わせて帰国し、就職活動を始めるのもおすすめです。
具体的には1月、7月に帰国し、求人が増え始めるころから就職活動を始めるのがベストです。逆に、4月、10月は採用が落ち着き求人が少ない時期となります。スケジュールの調整が可能な場合は、帰国するタイミングをずらした方がいいかもしれません。
ワーキングホリデー後の就職でも、普段の転職活動と同じようにエージェントに登録して仕事探しするのが一般的です。どのエージェントにもキャリアカウンセラーが在籍しているので、キャリアについて相談できるのも安心ですね。ワーキングホリデーでの経験をうまくPRし、希望の仕事に就職するために、ぜひキャリアカウンセラーを活用して就職活動を進めてください。
キャリアカウンセラーは希望する条件の求人案内以外にも様々なサポートが可能です。現在の求人市場に詳しいので、それをふまえて求職者の適正確認やキャリアプランの相談にも乗ってくれます。また、休職者の強みや弱みの整理をし、どのように自己PRをして行けばよいかも一緒に考えてくれます。
面接や履歴書作成のアドバイスや、休職者に代わって企業とコンタクトを取り、企業に聞きづらい事を確認してくれることも。
その他、ワーキングホリデー後の仕事探しでキャリアカウンセラーを活用するメリットはこちらです。
・プロ目線で問題点を洗い出し、修正してくれる
・履歴書などの提出書類の添削をしてくれる
・企業採用枠にコネがあり、採用率がアップすることも
ワーキングホリデー後の仕事探しを有利に進めるためにも、ぜひご活用ください。
書類審査に通過したら次は面接ですね!多くの企業では、留学やワーキングホリデーなどの海外経験のある人材を積極的に採用したいと考えています。今後のビジネス展開はどんどんグローバルになるため、ワーキングホリデーの経験をうまくアピ―ル出来れば、採用の可能性も高まります。
ワーキングホリデーを上手にPRする
ワーキングホリデーでこんな経験をしました!だけではただの発表会になってしまいます。企業としては、ワーキングホリデーの経験を通して何を身につけたのか、そのうえでどんなスキルがあるのかを知りたいと思っています。
面接でワーキングホリデーを上手にPRするには、ワーキングホリデーでの経験をなるべく具体的に説明し、そこからどんな学びを得たのかをPRしましょう。さらに踏み込んで、その経験や学びが企業にどんな風に役立つのかも話せるようにしてください。
また、海外経験のある人にしか語れない「海外から見た日本」について、自分なりの意見を持ちましょう。グローバルな視点で物事を考えられることがアピール出来ると良いですね。
ワーキングホリデーにネガティブな印象を持つ面接官も
なかには、ワーキングホリデー=キャリアのブランクと捉え、ネガティブな印象を持つ面接官もいます。海外で遊んできただけと捉えられないよう、特に慎重に対応しましょう。
対策としては、ワーキングホリデーへ行った目的と結果を具体的にアピールすることです。また、自分の意見をはっきり伝える態度が海外では求められますが、ワーキングホリデーに対しネガティブな印象を持つ面接官の場合、横柄に映ることもあるので注意が必要です。
ライバルと差別化して自分だけの強みをアピール
ワーキングホリデーに行く人は増加傾向にあります。
企業としては、ワーキングホリデーに行った人はみんな同じようなアピールをしてくるという印象になるかもしれません。そこで、面接でライバルと差をつける方法について考えてみましょう。以下に、3つの具体例を紹介します。
異文化コミュニケーション能力のアピール
ワーキングホリデー中の具体的な経験を挙げ、それが自身の成長や価値観の深化につながったことを示すことが重要です。
ワーキングホリデーでの自己管理能力のアピール
ワーキングホリデーでは、自国から離れ、新しい環境で自己管理能力が試されることがあります。例えば、予算管理、時間管理、健康管理などが挙げられます。自己管理能力は、企業が求める能力の一つであるため、面接で積極的にアピールしましょう。
ワーキングホリデーでの国際的なネットワーク構築のアピール
グローバルな視野を持つことを証明し、企業にとって魅力的な候補者であることを示すことができます。
また、この「グローバル」に対して、「グローカル」という言葉をご存知でしょうか。グローカル人材とは地球規模で考えて、地域レベルで行動する人材のことを指します。
インバウンドマーケットでは特にこのグローカル人材が求められますので、グローカル人材としてのキャリアを構築していくことも、ライバルとの差別化になります。
ワーキングホリデー帰国後の仕事探しを有利に進めるためのポイントはいくつかあります。 帰国後の就職活動にはキャリアカウンセラーを活用するのもおすすめです。おすすめの職種としてはインバウンドマーケット、IT関連・オンライン関連、英会話講師をご紹介しました。帰国のタイミングを日本の求人が出やすい時期に合わせたり、面接でうまくワーキングホリデーの経験がPR出来ると、帰国後の仕事探しが有利に進められます。